ききみみずきん+地域の地図づくり=まちづくり(その1)
野鳥などの鳴声を音声認識エンジンにより自動識別する「野生生物音声情報認識システム」を研究開発しています。(正確には開発メンバーの一人です)
なぜ、このような研究開発に取り組むことになったのかいくつか理由があります。
(その1)野鳥の会の方と森を歩いたとき、野鳥の事を色々と教えていただき、鳴声を知る面白さに目覚めたこと。
(その2)環境デザインを行うには、野生生物の生息域情報が欠かせないが現状ではほとんど未整備なこと。
(その3)里山エリアなどで環境デザインを展開していくためには、ハード整備だけでなく自然観察会などのプログラムを準備する必要があり、それを支援するツールが世の中に存在しなかったこと。
このシステム「ききみみずきん」と名付けられ、昨年からは千葉県中央博物館にて環境教育活動に活用されています。:http://rika.jst.go.jp/chiiki/15/1505.pdf
(手前味噌ですが)参加された生徒さん、ボランティアの方々から大変よい評価を頂いています。
中期的目標としては、このシステムを利用して、地域住民の方自らが生物生息地図(エコマップ)を作成⇒MAPづくりを通して地域に生息する生物と共生して行くため、何が必要か考える。⇒環境共生型のまちづくりを考えるようになる。⇒まちづくり提言を行う。
というシナリオを想定しています。
なぜ、このような研究開発に取り組むことになったのかいくつか理由があります。
(その1)野鳥の会の方と森を歩いたとき、野鳥の事を色々と教えていただき、鳴声を知る面白さに目覚めたこと。
(その2)環境デザインを行うには、野生生物の生息域情報が欠かせないが現状ではほとんど未整備なこと。
(その3)里山エリアなどで環境デザインを展開していくためには、ハード整備だけでなく自然観察会などのプログラムを準備する必要があり、それを支援するツールが世の中に存在しなかったこと。
このシステム「ききみみずきん」と名付けられ、昨年からは千葉県中央博物館にて環境教育活動に活用されています。:http://rika.jst.go.jp/chiiki/15/1505.pdf
(手前味噌ですが)参加された生徒さん、ボランティアの方々から大変よい評価を頂いています。
中期的目標としては、このシステムを利用して、地域住民の方自らが生物生息地図(エコマップ)を作成⇒MAPづくりを通して地域に生息する生物と共生して行くため、何が必要か考える。⇒環境共生型のまちづくりを考えるようになる。⇒まちづくり提言を行う。
というシナリオを想定しています。
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