余部鉄橋の鋼材の活用に向けたアイデアコンペ

土木遺産の新しい活用方策に関する表記アイディアコンペが開催されています。



---(以下転載)



現在、JR山陰本線余部鉄橋では、安全性・定時性の確保のために、新橋梁への架替工事が着々と進められており、現鉄橋は間もなく鉄道橋としての役割を終えようとしています。現鉄橋は、近代土木遺産としての価値が高いことから、「余部鉄橋の継承」の取り組みの一つとして、余部鉄橋から撤去する鋼材の活用を考えています。
 この度、その活用方策の検討に向けて、一般の方から多様かつ斬新なアイデアを募集するためアイデアコンペを実施することにしました。
 余部鉄橋の近代土木遺産としての価値を後世に継承し、地域振興にも役立てる視点で、余部鉄橋から撤去される鋼材の活用方策の検討に向けてアイデアを募集します。





 概   要


■募集するアイデア

 余部鉄橋の近代土木遺産としての価値を後世に継承し、地域振興にも役立てる視点で、余部鉄橋から撤去される鋼材の活用方策の検討に向けてアイデアを募集します。

■募集期間

 平成20年9月16日(火)~10月24日(金) ※当日消印有効  

■主 催

 余部鉄橋撤去鋼材活用方策アイデアコンペ委員会

■事務局


 兵庫県 県土整備部 県土企画局 交通政策課
 余部鉄橋撤去鋼材活用方策アイデアコンペ係(八千代エンジニヤリング株式会社 大阪支店内)
■賞及び副賞

 部材再利用の部(オブジェ部門、グッズ部門)については、以下の賞及び副賞とします。




























  最優秀賞 各1名副賞「香美町立国民宿舎ファミリーイン今子浦のペア宿泊券と地元海産物等」
  優秀賞各1名副賞「香美町立国民宿舎ファミリーイン今子浦のペア宿泊券と地元海産物等」
  特別賞各2名副賞「地元海産物等」
  地域振興賞各2名副賞「旅行券1万円分」
  キッズ賞 副賞「図書券5千円分」


 展示・保存、研究の部(展示・保存部門、研究部門)については、賞は設けません。


■審査


  • 審査の対象となるのは、部材再利用の部のみです。一次審査通過者は11月22日に香住文化会館(兵庫県香美町)にお越しいただき、3分程度のプレゼンテーションを行っていただきます。なお、審査会場に来ていただいた方(グループで応募の場合は、代表者1名)には、兵庫県の旅費規定に基づき、居住地から審査会場までの交通費を支給します。ただし、上限を3万円とします。(当日都合の悪い方は家庭用ビデオによるプレゼンテーションでも可。)
  • 展示・保存、研究の部は、二次審査会場に展示します。
  • 選考結果にかかるお問合せには応じられませんので、ご了承ください。



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□公式サイト

http://www.amarube.jp/



参考資料:http://www.amarube.jp/download/sankou.pdf



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