平成19年度土木学会環境賞
昨日、平成19年度土木学会賞の発表がありました。
環境賞部門では7件の受賞がありました。お蔭様で小職の担当した
地域生態系に配慮した都市インフラ計画技術~エコロジカルネットワーク評価およびシミュレーション技術の開発~
もⅡグループ(環境の保全・創造に資する概念形成・理論構築等に貢献した先進的あるいは国際的な土木工学的研究)において無事受賞が決定しました。
ありがとうございました>関係各位殿
土木学会環境賞の最近の傾向として、いわゆる廃棄物・騒音対策・エネルギーなどの従来型環境対策プロジェクトだけでなく、生物多様性保全に取り組んだ事例など”グリーン系プロジェクト”が増加しているようです。社会的ニーズが高まってきている証なのでしょうか。
下記サイトではイメージ写真のみ閲覧可能となっておりますので、技術内容は昨年度の都市計画学会論文集42-3 145-150をご覧ください。
■サイト
平成19年度土木学会賞受賞一覧:http://www.jsce.or.jp/prize/prize_list/p2007.shtml#s03
環境賞部門では7件の受賞がありました。お蔭様で小職の担当した
地域生態系に配慮した都市インフラ計画技術~エコロジカルネットワーク評価およびシミュレーション技術の開発~
もⅡグループ(環境の保全・創造に資する概念形成・理論構築等に貢献した先進的あるいは国際的な土木工学的研究)において無事受賞が決定しました。
ありがとうございました>関係各位殿
土木学会環境賞の最近の傾向として、いわゆる廃棄物・騒音対策・エネルギーなどの従来型環境対策プロジェクトだけでなく、生物多様性保全に取り組んだ事例など”グリーン系プロジェクト”が増加しているようです。社会的ニーズが高まってきている証なのでしょうか。
下記サイトではイメージ写真のみ閲覧可能となっておりますので、技術内容は昨年度の都市計画学会論文集42-3 145-150をご覧ください。
■サイト
平成19年度土木学会賞受賞一覧:http://www.jsce.or.jp/prize/prize_list/p2007.shtml#s03
Unknown
返信削除すばらしい研究ですね。詳細はみられませんで下が、都市インフラ整備と地域生態系をこうしてシナリオ的に分析してシミュレーションすると大変わかりやすくて、市民の人たちの評価もみることができますね。
こうした技術がさらに市民のニーズの底上げにも貢献すると思います。
Unknown
返信削除ミヤガワさん
いつもコメントありがとうございます!
ご指摘の通り、シナリオシュミレーションは直感的に理解しやすい手法と思います。ただし、時間やコスト、作業手間を考えると、一般の設計業務でここまでできるかどうか、、難しいところだと思います。
いろいろと課題は残されていますが、今後ともこのような提案には積極的に取り組みたいと思っていますので、ご支援よろしくお願いいたします<(_ _)>