世界8都市・環境生活調査
標記調査結果が発表されています。
これは博報堂生活総合研究所が世界8都市(東京、ニューヨーク、トロント、ロンドン、フランクフルト、パリ、ミラノ、モスクワ)を対象として実施した環境意識のアンケート調査です。
たとえば、世界8都市の平均で以下のような結果が出ています。
- 地球温暖化が進行していることに危機感(80.9%)
- 地球環境保護のために手間やコストをかけても貢献したい(87.7%)
- 自国は経済発展よりも環境保護にもっと目を向けるべき(74.4%)
- 自分には地球環境を守る責任がある(83.4%)
地球環境問題が世界中で消費者の動向に大きな影響を与えていることが、調査結果から認識できます。
これからのマーケティングの必須事項として、ますます注目が集まることになるんでしょうね。
ちなみに、本日は「国際生物多様性の日」です。
生物多様性の国内の認知度はまだ1割前後ですが、今後急激に関心が高まる可能性も見えてきましたね
■関連サイト
博報堂発表:http://www.hakuhodo.co.jp/news/directNews.html?2008&20080514_0
博報堂生活総合研究所ニュース:http://www.hakuhodo.co.jp/news/pdf/20080514.pdf
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