America’s Climate Security Act of 2007

ASLAのサイトで米国の気候安全保障法(America's Climate Security Act)に関する情報をレポートしています。



この法案は、全米の80%以上もの対象に対して温暖化ガス排出の総量規制を課すとともに、排出権取引制度を採用するキャップ&トレードの導入を求めるものです。



興味深いのは、土地利用の気候変動への影響に関して、造園家の職能が期待されていると指摘されている点です。



たとえば、緑のインフラとしての森林整備の改善や、持続可能な管理の促進、在来種の採用と外来種のコントロールなどで造園家が活躍できるだろうと言及しています。



また、法案ではエネルギー消費量を30-50%削減する新しい建築基準法への改正案を推奨しており、この分野でも屋上緑化推進など造園分野にに大きな機会があると説明しています。



詳細はサイトまで、



■サイト

ASLA:http://www.asla.org/land/2008/0122/climatechange.html

草案:http://lieberman.senate.gov/documents/acsa.pdf

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