かおりの街作り

環境省では「かおりの街作り」企画コンテストを実施するそうだ。



---(転載)

(1)趣旨目的(概要)

良好なかおり環境により、清涼感や心安らぐような空間を、また、季節感を感じられるような空間を創出し、また、かおりの伝統を生かしたかおりの街作りを行います。

(2)対象となる企画

 

・企画主体地方公共団体(住民団体、NGO等との共同企画も可)

・企画の要件「かおりの樹木」を250本程度以上(かおりの中高木100本程度以上)用い、街区等の「かおりの街作り」を演出する企画

・企画評価の観点本趣旨に合致しているかどうかを「企画のねらい(コンセプト)」、「アピールポイント」、「実行可能性」などの観点から総合的に評価します。また、提出していただく図や写真も評価のポイントとします。

 

(3)募集主体



  • 主催 環境省
  • 共催 (社)におい・かおり環境協会、(社)日本アロマ環境協会
  • 協力 (社)日本植木協会


(4)表彰と結果の公表



  • 表彰環境大臣賞 1点
    副賞として企画に応じたかおりの樹木苗木を250本程度(複数の樹種の組み合わせ可能)提供
    協会賞 2点
    副賞としてシンボルツリー等かおりの樹木10本程度以内(樹種により変更)を提供
    入賞 10点以内
    表彰状

  • 結果の公表
    表彰された企画は環境省が公表し、また、応募したすべての地方公共団体もかおりの街作りへの関心の高い地方公共団体として公表します。

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まちのイメージもそうだが、香りにより特定の空間や季節を思い出すことは少なくないと思う。自分の場合、フジの香りで祖父の庭を、クレマチスで関西時代の近所の邸宅を思い出す。森林浴においても香りの効用は重要視されていたりするので、今後関心が高まるかも、、


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