ボルボ・アドベンチャー2007

ボルボアドベンチャー/Volvo Adventureは国連環境計画(UNEP)とのパートナーシップのもと開催している子供向けの環境活動コンテストです。

このコンテストは、10歳~16歳の若者2~5人と、大人1人のスーパーバイザーからなるチームを対象としています。各チームがコミュニティーなどで実施した環境改善活動を英文のレポートにまとめて応募するものです。

ガイドラインによると以下のテーマが例示されています。



    1. 生物多様性:自分たちのコミュニティの動物や植物を助けるために何ができるか。
    2. ゴミ問題:ゴミを減らし、再利用とリサイクルを進めるために行なってきたこと。
    3. 水質汚染:自分たちのコミュニティや学校の水質を良くするために行なったこと。
    4. エネルギー問題:エネルギーの消費を減らし、エネルギーの維持可能性を高めるために行なったこと。
    5. 交通-地域の過密な交通渋滞を緩和するために行なったこと。

また、応募のステップがわかりやすく解説されています。


ステップ1:チームとプロジェクトの詳細(Give us your team and project details)

 

ステップ2:テーマを選ぶ (Choose your subject)

 

ステップ3:目的を定める (Define your objectives)

問題を解決するためのプロジェクトによって、どのような成果を目指しますか? 自分たちの地域にどのような好影響を与えますか、または与える可能性がありますか? Webで登録すると、ティーチャーズ・リソースやユース・リーダー・リソースに保存してある書類やアクティビティを閲覧でき、アドバイスが得られます。

 

ステップ4:実情を調査する (Do your research and fact finding)

選考委員は必要性の高いプロジェクトを求めています。自分たちのプロジェクトの必要性についてどのような調査を行いましたか?プロジェクトの背景に関してどのような調査を行いましたか?プロジェクト開始前の状況は?地元の管轄機関や企業、NGO(非政府組織)、政策立案者などからどのようなサポートを受けましたか?Webで登録すると、ティーチャーズ・リソースやユース・リーダー・リソースに保存してある書類やアクティビティを閲覧でき、アドバイスが得られます。

 

ステップ5:行動計画を作る (Write your action plan)

目標を達成するためにグループが行なってきた、またはこれから行なう行動のアクションリストを作成します。アクションリストは、植樹などの物理的な行動のほか、広告やポスターを使ったキャンペーン告知や環境改善の方策を文書化し、地元の管轄機関にプレゼンテーションするなどコミュニケーションを基にした行動も含まれます。もしチームが地元の管轄機関や企業から推薦を受けたら、アクションリストにも追記してください。選考委員はプロジェクトがもたらした影響や効果について客観的な検証が欲しいのです。

 

ステップ6:これまでの成果をまとめる (Define your results so far)

環境改善プロジェクトのビジョンと目標を説明します 例えば、自分たちの学校で使う水やエネルギーをどのくらい節約できると考えていますか? プロジェクトの成果をどのようにして測定していますか? プロジェクトを開始したことで、自分のコミュニティにどのような影響がありましたか? プロジェクトを何年も続けている場合は、その成果をどのようにして測ってきましたか? Webで登録すると、最終選考に残ったファイナリスト達のこれまでの成果を閲覧できるので、自分達の成果と比べてみましょう。

 

ステップ7:プロジェクトを要約し、送付する (Summarise and submit your project)

 

 

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世界中から上位10チームがスウェーデンで開催される最終選考会に招待され、環境ワークショップや討論会に参加できるほか、さらに上位3チームには活動資金が提供されるそうです。

 

(参考)


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