Steinitz教授/Bull教授の特別講義

東京大学で開催された下記の特別講義を聴講しました

日時: 平成19年11月13日(火)
主催: 東京大学サステイナビリティ学連携研究機構 (IR3S)
東京大学21世紀COEプログラム「都市空間の持続再生学の創出」
会場: 東京大学本郷キャンパス 薬学系研究棟10F大会議室

プログラム
09:30 ~ 09:40 Introduction (Kazuhiko Takeuchi)
09:40 ~ 10:20 “The future city as new nature” (Catherin Bull)
10:20 ~ 10:50 Discussion (Chair: Darko Radovic, Makoto Yokohari)
10:50 ~ 11:00 coffee break
11:00 ~ 11:50 “Getting started on a large and complex design”(Carl Steinitz)
11:50 ~ 12:30 Discussion (Chair: Darko Radovic, Makoto Yokohari)



以下備忘録です。


  • スタイニッツ先生の講義を聴講するのは5年ぶりだったが、相変わらずパワフル&クリアーで魅力的な内容

  • ランドスケープのメインテーマは、狭義の技術的なものでなく、今や政策的なものの影響が大きいこと

  • スケールに応じた2つのプランニングプロセスの事>納得

  • プランニングプロセスに関するHammondのモデルは本質的で大変わかりやすい

  • 50~100プロジェクト参考事例を調べることとCASE MEMORYの重要性

  • GSDのLAの潮流が、PW時代の小規模なものから大規模なモノへと変わりつつあることとその背景>Kirkwoodの影響も大か?

  • ヨーロッパ型農業保全策の事(文化、美観、環境保全)

  • 解決法は一つではないこと

  • やっぱりシナリオプランニングの話は聞いていて”腑に落ちた”



■関連サイト

http://www.ir3s.u-tokyo.ac.jp/event/file/UT13Nov07.pdf

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