屋上・壁面緑化施工面積調査/国土交通省
国土交通省から標記調査結果が発表された
この調査は、全国のゼネコン、造園会社、資材販売メーカーなど対して実施し、171社(調査対象339社、回答率50.4%)から得た回答をまとめたもの。
その結果、東京など3大都市圏を中心に、屋上・壁面緑化面積は着実に増加し、アンケート調査分だけでも、平成18年では屋上約160万㎡、壁面約10万㎡の施工面積が確認されたようです。
一方、緑化の内容としてはセダム主体や芝生主体が約半分を占ています。セダムなどの環境改善効果については十分ではないとの指摘もあるため、今後量的確保とともに、質的な面での議論活性化が必要ですね。
□関連サイト
国土交通省発表:http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/04/040622_.html
調査結果の詳細:http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/04/040622/01.pdf
ASLA Green Roof:http://www.asla.org/land/050205/greenroofcentral.html
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