青少年の自然体験活動等に関する実態調査
最近、学習指導要領の見直しに関するニュースがよく報道されています。
5月30日のブログでとりあげたESD/持続可能な開発のための教育など環境関連の取り組みも本格化しています。
一方、そのベースとなる自然体験学習については、体験機会がますます減少しているようです。
国立オリンピック記念青少年総合センターの標記調査では、何度も「チョウやトンボ、バッタなどの昆虫をつかまえたこと」がある子供は50%(H10)から35%(H17)に減少しています。(p24)
木登り体験や、海や川で泳いだ経験、野鳥観察なども同様の傾向です。
ちなみに、自然体験の有無と道徳観・正義感が関連しているという報告(図13)があります。ご参考まで
■関連サイト
青少年の自然体験活動等に関する実態調査 :http://www.niye.go.jp/houkoku_srch/chosa_cts.php?insid=2
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