IKEA Plant-A-Tree Cool the Globe

昨年日本に上陸して話題を集めた北欧の家具メーカー”IKEA”が、Plant-A-Tree Cool the Globe というキャンペーンを米国で実施している。

 車を運転してIKEA各店舗にアクセスする際に発生する二酸化炭素量を吸収可能な樹木量=毎年33,100本を植樹するそうだ。



本キャンペーンの提携先のNPOアメリカンフォレストのWEBサイトでは”Climate Change Calculator ”なるものが用意されており、電気やガスなど家庭で発生する炭素量や通勤や旅行などで発生する炭素量が計算できるようになっている。



このサイトでは、炭素量の計算結果が認識できるだけでなく、必要な植樹本数の把握や植樹のための寄付まで出来るようになっている。



イケアは植樹への取り組みについて、世界最大の家具メーカとして樹木は重要な資源であること。持続可能なビジネスをを実施するために環境への影響を最小限に抑える必要があること。植樹活動と同時に各店舗での炭素発生量の削減にも取り組んできたことなどを公表している。


ちなみにイケアでは、まず10万本(換算すると10万ドル)の寄付を行ったそうだ。



詳しくは関連サイトをご参照ください



■関連サイト

IKEA Plant trees:http://www.ikea.com/ms/en_US/about_ikea/plant_trees.html

American Forests :http://www.americanforests.org/campaigns/ikea/ikea.php

Climate Change Calculatorhttp://www.americanforests.org/campaigns/ikea/



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