エリアマネジメント推進マニュアル



人口減少などを受け、まちづくりのテーマが開発から管理(マネジメント)へと移行していく中で、エリアマネジメントの重要性が議論されるようになりました。



エリア間の競争に勝ち残るためより質の高いまちづくりを目指す都心部、中心市街地の衰退が問題となっている地方都市ともに、欧米のまちづくりを参考とした多様なエリアマネジメントが試行されるようになっています。



これを背景として、本年3月に国土交通省土地・水資源局から「エリアマネジメント推進マニュアル」が公開されました。



--(発表資料転載)

 近年、我が国においては、環境や安全・安心への関心の高まり、開発当初から維持・管理・運営までを考えた開発の必要性や地域の魅力づくりの必要性を背景として、各地において、地域における良好な環境や地域の価値を維持・向上させるための、住民・事業主・地権者等による主体的な取り組み(エリアマネジメント)が行われています。
 国土交通省では、こうしたエリアマネジメントとは何かを広く理解していただくとともに、エリアマネジメントに取り組んでいる方々が次のステップへ進むための手助けとなるようなマニュアルを作成するため、平成19年度4月に「エリアマネジメント推進マニュアル検討会」を設置し、これまで計6回にわたって検討会を開催し、議論を行ってきたところです。
 この度、検討会の場において、「エリアマネジメント推進マニュアル」をとりまとめましたので、下記のとおり公表致します。



エリアマネジメント推進マニュアルの構成


  1. 「エリアマネジメント」とは

  2. エリアマネジメントの進め方と要素

  3. エリアマネジメントの仕組み

  4. 代表的事例における推進の要点
    資料編



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Ⅰではエリアマネジメントの成果として、データに基づき、「快適な地域環境の形成とその持続性の確保」「資産価値の維持・増大」「地域への愛着や満足度の高まり」が紹介されています。



また、Ⅳ 代表的事例における推進の要点に、HOAの事例としてラドバーン、BIDの事例としてシアトル中心街区が紹介されています。


■関連サイト

国土交通省発表:http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha08/03/030425_.html






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