BEEWAX
プロジェクト近隣の保護者の皆様と子供たちにも手伝ってもらい、先週末にニホンミツバチの蜜蝋を用いたキャンドル作り、ハンドクリーム作りを行いました。
無駄巣など一年かけて収集したニホンミツバチの蜜蝋を有効活用する取り組みです。
ミツロウ(蜜蝋、BEEWAX)は、ミツバチの六角形の巣を構成する蝋のことで、働き蜂の蝋分泌腺から分泌されるものです。
その用途は幅広く、今回作成したハンドクリームなどの化粧品やキャンドルだけでなく、家具などの保護つや出し剤、クレヨン、ろうけつ染めなどに用いられています。
もともと、子育てや蜂蜜を貯蔵する蜂の巣の材料のため、保湿、抗菌、防水性に優れており、傷薬などの漢方薬にも古くから利用されているそうです。なんでもボーンワックスという骨髄止血剤の主成分にも採用されているとお医者さんの友人から教えてもらいました。
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