Earthquake and Tsunami Relief



この度の東日本大震災により被害を受けられました方に心よりお見舞い申し上げます

災害対策に全力を尽くしている皆様には深く敬意を表します

 

震災当日、ちょうど来日中だったASLA会長のJonathan Muellerもいち早くこの状況を米国で報告し、募金や復興支援を呼び掛けてくれています。

http://www.asla.org/ContentDetail.aspx?id=30969

私も海外の友人からメールをいただき、大変心強く感じました。

本当にありがたいですね。



この震災は悲惨なものでしたが、日本のまちづくりが持続可能性に向けて舵を切る大きな転換点になると思います。



すでにいくつかの復興まちづくり提案がなされていますが、専門家だけが考えるのでなく、専門外のさまざまな知見も大胆に取り入れたより柔軟な発想が求められると思います。



環境デザインの視点からは、レインガーデンなど自然と賢く調和する技術により注目が集まると思います。

また、都市域の食料自給率の向上に寄与できる屋上農園や壁面菜園、ミツバチPJ、ヤギPJなどにも関心が高まるかもしれません。

上記の取り組みは、今回の震災でその重要性が再考された近隣コミュニティーの形成にも結び付くため、震災後のまちづくりで積極的に検討してもらいたいと思います。



実は、震災後すぐにカナダのジャーナリストから、復興後のまちづくりに関してインタビューの申し出がありました。震災を受けて、今後の東京のまちづくりがどうあるべきか?という内容でしたが、海外のメディアも日本がどう復興していくのか注目しているものと思います。

短期的にはできることが限られており無力感を感じることも多いかもしれませんが、阪神淡路の復興計画だけでなく、中国やインドネシアなど世界中の震災復興で、ランドスケープアーキテクトが活躍しています。

「復旧でなく復興」という言葉の意味を見直し、中長期的に持続可能なまちづくりに自分なりに尽力していきたいと思っています。



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