Animal Estates London HQ





ロンドンのArup社オフィスで、Animal Estatesという展示会と公開セミナーが1月20日までの予定で開催されています。

この取り組みは、都市域での生息が難しくなっているハチやコウモリ、ツバメなどを顧客と見立て、生息地が減少している原因や動物たちの役割を議論しながら、その住まいを都市内で作っていこうという活動です。

メンバーは、動物生態学者だけでなく、建築家、芸術家、都市プランナー、WEBデザイナーなど多様な分野からの参加があり、自然環境に関する興味深い普及啓発活動(CEPAっている)になっているようです。

ロンドンにいれば是非参加したいところですが、、LCUのTさんいかがでしょうか?



■サイト

http://www.fritzhaeg.com/garden/initiatives/animalestates/prototypes/london.html

http://www.arup.com/News/Events_and_exhibitions/Animal_Estates.aspx





コメント

  1. Unknown

    「ハチやコウモリ、ツバメなどを顧客と見立て」なるほど~、すごく楽しい取り組みですね。

    こちらも多様な分野があつまって理解を深めるということに感銘を受けました。

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  2. Unknown

    いつもコメントありがとうございます。リンク先からワークショップの動画なども見ることが出来ますが、ロンドンのまちなかで生き物視点の議論が繰り広げられていることが新鮮でした。

    ポスターのデザインやコピーのアイディアもよく練られていて、ハリネズミとヘアースタイルをかぶらせている点など興味深く感じました。

    環境コミュニケーションは自分たちが楽しくやらないと伝わらないですよね、、

    返信削除

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