LA+ CREATURE DESIGN COMPETITION
9/1のブログで紹介した”LA+ CREATUREデザインコンペ”の結果が発表されましたのでメモ作成
https://laplusjournal.com/LA-CREATURE_RESULTS
- 世界31か国から470のエントリーがあり258作品が提出されたとの事。今回は日本からもエントリーがあったよう
- 最優秀5作品は、古い船のはしけに人口マングローブをつくりカブトガニの生息地を創出するプラン、ゴルフコースをサンショウウオの生息地として再生するプラン、ニューヨークのハドソン川にアメリカウナギを戻すプラン、山火事の跡地に鳥類のハビタットを製作するプラン、コロラド川におけるビーバー生息地保全プラン
- デザインの背景として、COVID19のワクチン生成にカブトガニの血球が関係しているとの情報が紹介されていました。
- 結果的に北米大陸に生息する生物を対象としたデザインプランが主に選出されています。これは審査員の認知バイアスが影響している気もします。
- ウナギのモジュールは、わが国の石倉篭の方が機能するような気がします
- 温故知新というよりも、大胆な仮説を立てて検討しているデザインがほとんどであった。
- グラフィックはいずれも素晴らしいもので参考になります
- 個人的には3Dプリンターで作られたオーストラリアのフクロウの巣が気に入りました。
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