Biophilic Leadership Summit

昨年もメモした”Biophilic Leadership Summit
今年も4月8-11日にセレンビーで開催されました

今年も興味深い情報が多数紹介されていたようですので以下に列記します(ネタ元:https://www.mindbodygreen.com/articles/how-to-bring-biophilic-design-into-your-home)


  • GoogleやEtsy, Amazonのオフィスでは生産性を高め職場のストレスを軽減するため、自然に基づいたデザイン(バイオフィリックデザイン)がここ数年でメインストリームになってきている。(Googleの MARY DAVIDGE氏基調講演)


  1. Work in some water.
  2.  Go for a smell-good space.
  3.  Seek refuge.
  4.  Play with sunlight.
  5.  Designate tech-free spaces.



  • NATURE-BASED WELLNESSの紹介

  • Keith Bowers ”Atlanta’s Urban Ecology Framework”の動画







バイオフィリックデザインのケーススタディ(整備事例)は増加しているようですが、後付コンセプトの感もあります。
また、フレームとしては理解できても、個別の施設と利用者の健康との関係性の解明はまだ始まったばかりといった感じです。
私の周辺も「なにそれ?」といった反応が多く、盛り上がりに欠けています。

とはいえ、因果関係を否定できるものではなく、加えて、シンガポール政府やIT系のトップ企業が「Biophilc」を打ち出しているのは心強く感じました。






コメント

このブログの人気の投稿

クルドサック/ラドバーン方式

インセクトホテルを設置する理由/GIとしての昆虫巣箱

芦屋市六麓荘の建築条例/敷地面積400平方メートル以上