グリーンインフラDIY

 ニューオーリンズの住民が自らコミュニティの水害対策を進めているとの記事の備忘録


  1. FEMAの水害リスクマップに含まれていない空白地区での洪水が多くのコミュニティで問題になっていた
  2. ウォーターワイズではニューオーリンズ全域で洪水マップ調査を実施し、リスクの高い地域を特定
  3. ウォーターワイズでは市民が自分の庭にGIを設置する方法を学ぶことのできる教育プログラムを提供
  4. ニューオーリンズの様々なGIプロジェクトを訪問するGIツアーを実施(コロナ後はバーチャルで実施)
  5. このようなプログラムを135人が修了し、メンバーは対策案をまとめたコミュニティルックブックを作成
  6. ルックブックを活用し資金獲得活動を実施
  7. 其の後、コミュニティ初のバイオスエルの設置、雨水タンク、レインガーデン、透水性舗装などを展開するとともに、緑地を拡大

People Power Stopping Flooding in New Orleans (nextcity.org)



教育プログラム提供→対策シナリオ検討→ファンドレイジング→施工→運営と普及。という流れがスピーディーに展開しているのが印象的な取り組みです


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