健康とデザイン、データ/smarterPLAY

フィラデルフィア Thomas Jefferson Universityプロジェクト

より良い都市デザインを検討するため、スマートタグを用いて改修前後の公園利用者の活動データを収集分析しています。



安全性や遊具、接道など空間デザインと利用者の活動の関係性が把握できれば、肥満防止など地域住民の健康維持に貢献できるということです。

ジェファーソン大のBon Ku 医師が立ち上げた、医療とデザインのハイブリッドプログラムJeffDESIGNでは、このsmarterPLAYの他、健康+デザインをテーマに多様な取り組みを行っています。今後再開発が進むであろうエリアの都市デザインに活用していく目的です。

http://design-health.com/


医師が、低所得地域における健康向上のため、エビデンスベースな都市デザインに取り組む。
このJeffDESIGNのプロジェクトは、長期的な視点、専門を超えた横の連携、フィールドワークの方法など示唆に富むものと感じました。


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