RPGで環境を考える/Tangible Landscape

環境問題に対してロールプレイングゲームのように対応策を検討できるTangible Landscapeというツールの紹介です。

これは、ノースカロライナ州立大学の造園学の先生らによって開発されたツールで、地図データから小型のレプリカを作成し、その空間上で樹木密度や水の流れ、過去に存在した道などのデータを表示しながらシミュレーションを行うものです。




シミュレーションの精度はまだまだのようですが、例えば、森林保全方法などのアイディアを共有し様々な関係者と議論を深めるツールとして、有効に利用できそうです。

参考サイトには以下のコメントが掲載されていました
"As a tool, Tangible Landscape is easy to share ideas with others and allow yourself to work on a design together."

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