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11月, 2014の投稿を表示しています

GREEN CITY, CLEAN WATERS/フィラデルフィアのグリーンインフラ

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(画像は下記サイトから転載) あけましておめでとうございます 2014年の環境分野の重要なテーマの一つとして 新鮮で安全な水の供給や水害対策など「水」への関心はますます高まるかと思います 気候変動では緩和策から適応策へと話題の中心が移行しつつありますが、 都市の水問題に関してはまだまだ緩和策が必要とされています。 シカゴでは行政の強いリーダーシップのもと”Green Alley program”が推進され、レインガーデンの整備などが進められています。 http://www.cityofchicago.org/city/en/depts/cdot/provdrs/street/svcs/green_alleys.html またシンガポールでは、Active. Beautiful and Cleanの頭文字をとったABC Waters programmeが進められています http://www.pub.gov.sg/abcwaters/abcwatersdesignguidelines/Pages/ABCDesignGuidelines.aspx   今回取り上げるのは、フィラデルフィアの事例です。 フィラデルフィアは全米唯一EPA認定の表記グリーンインフラ計画があります。 このプログラムは2011年から25年かけてグリーンインフラを整備していくもので、雨水管理についてはGreened Acre(GA) を指標として市内の土地の透水性を改善する計画です。 すでに様々な関連資料が公表されていますが、興味深いのは”Triple Bottom Line Benefits”として経済便益、社会便益、環境便益が定量的に示されていることです。 たとえば、経済便益では年間250人のグリーン雇用が生まれる。390万ドルの不動産価値向上が見込まれると提示されており、環境分野では40年間で8.5万ドル分の水質や生息地改善効果が見込まれ、15億ポンドの炭素低減になるとうたわれています。 詳しくは下記ウェブサイトをご覧ください。   更新頻度が年々下がっていますが、、本年もどうぞよろしくお願いします   ■関連サイト http://aslathedirt.files.wordpress.com/2013/12/dupo...

Urban Nature: How to Foster Biodiversity in World’s Cities/都市の生物多様性

エール大の環境ニュースのサイトで都市の生物多様性に関する最近の知見が紹介されています ( Richard Conniff 氏の2014/1/6記事)   ・都市林の存在と鳥類の関係:鳥の生物多様性の20%は都市が担保 ・i-tree やebirdといったツール(APP)を活用した調査 ・受粉昆虫を保全するための緑地管理方法 ・生物多様性に配慮している米国の都市ランキング など都市域の生物多様性保全に関する貴重な/興味深い話題が掲載されています 研究の切り口やデータの集め方など参考になる点も多いのではないでしょうか   記事の最後のコメントが素敵です ”If those mayors had to go toe-to-toe over the real thing —"My city has more wildlife than yours," "My city has more green space than yours," "My city is a better place for bird, butterflies, and people to live"— that would be a competition worth watching. ”   ■関係サイト エール大: http://e360.yale.edu/feature/urban_nature_how_to_foster_biodiversity_in_worlds_cities/2725/ 英国王立園芸協会: http://www.rhs.org.uk/Gardening/Sustainable-gardening/  

都市居住環境とメンタルヘルス/Green spaces have lasting positive effect on well-being

イギリスの研究で、都市緑地がメンタルヘルスに長期的によい影響をもたらす結果が発表されています BBC NEWS: http://www.bbc.co.uk/news/science-environment-25682368 賃上げや出世、さらには宝くじへの当選などは精神の健康に有用な効果がありますが、その効果は半年程度の一時的なものにとどまるそうです。一方、5年間で1000人以上を調査した結果、緑地の近隣に引っ越した人は、長期的に精神健康への有用な効用があったとのことです。  “access to good quality urban parks is beneficial to public health.” と指摘しています。 詳しくは動画もしくはリンク先をご覧ください。       <iframe src="//player.vimeo.com/video/83228781" width="500" height="281"></iframe>   http://www.ecehh.org/   昨年は、戦争やテロ、大地震など大きな災害を経験した人が緑とのかかわりによって回復できることを示したコーネル大テッドボール先生のGreening in the redzoneが大きな話題となりました。 今後、緑の質やアクティビティなどとの関係性がもっと明らかになってくれば、まちづくりの方向性はかならず変わってくると思います。   末尾に示したBBCの関連記事も有益なものが多いので、関心がある方は是非ご覧ください   ■関係リンク先  Related Stories Green spaces 'can save NHS billions' 06 NOVEMBER 2013 , SCIENCE & ENVIRONMENT 'Green streets can cut pollution' 18 JULY 2012 , SCIENCE & ENVIRONMENT Wellbeing helps conservation case 19 DECEMBER 2012 , SCIENCE ...

『Vertical Garden City, Singapore』刊行記念/P.Y. タン先生 講演会

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  シンガポールでは、ソフトバンクのTVCMで有名になったマリーナベイをはじめ、インテンシブな特殊緑化が次々に登場しています。 昨年末に、シンガポール大学のP.Y.タン先生が、その最先端の緑化プロジェクトを多くの写真とともに紹介する書籍「 Vertical Garden City, Singapore 」を刊行しました。(私も資料提供などで協力させていただきました) このたび東京駅そばの八重洲ブックセンターにおいて「シンガポールにおけるバーティカルガーデンの展開」というテーマで特別に講演いただくことになりました。(事前予約制、無料) http://www.yaesu-book.co.jp/events/talk/2922/ 千葉大学永瀬先生の逐次通訳もありますので、ご興味のある方は是非お早めにお申し込みください。 また、現地でないと入手が難しい、刊行本を特別価格にて提供する予定です。 申し込み方法など詳しくは八重洲ブックセンターのHPでご確認願います。  

屋上はらっぱの紹介動画/暮らしのエコナビ「190屋上はらっぱ」篇

京浜東北線と中央線の車内放送で「屋上はらっぱ」の紹介動画が放映されています。 暮らしのエコナビ「190屋上はらっぱ」篇   2/9までの期間限定ですので是非ご覧ください   ■関連リンク グッドデザイン賞: http://www.g-mark.org/award/describe/40424  

日本造園学会平成26年度全国大会 学生公開アイデアコンペ/福岡・博多

平成26年度の日本造園学会全国大会は5月23日(金)~25日(日)に西日本短期大学で開催されます。 その行事の一つである、学生アイディアコンペの募集が始まりました http://www.jila-zouen.org/annualmeeting/2867 今年は福岡・博多です 最終提出日がゴールデンあけになったので、昨年度よりも応募しやすいと思います。 応募資格は、高校生、専門学校生、短大生、大学生、大学院生の個人またはグループ。 該当する方は応募を是非ご検討ください   また、ミニフォーラムの募集もアナウンスされています。 こちらは2/15申し込み締め切りです。 http://www.jila-zouen.org/annualmeeting/2836       現在募集中のIFLAの学生コンペはこちら http://iflanewsbrief.files.wordpress.com/2014/01/ifla-2014-international-student-desing-competition.pdf  

Rooftop produce: Whole Foods Market gardening experiment/米国の屋上農園

スーパーマーケットの屋上に菜園を設け、収穫した野菜を販売しようというプロジェクト。 オーガニック食品を扱う米国大手のWhole Foods の取り組みです。 Rooftop produce: Whole Foods Market gardening experiment   ■関連サイト http://www.bostonglobe.com/business/2013/06/02/haute-cuisine-whole-foods-store-sell-produce-grown-its-roof/ixhp7WDaCF4sHseaQ07DHJ/story.html  

Survey Reveals Hottest Outdoor Design Trends for 2014/

 ASLAから毎年発表されている住宅向けランドスケープデザイントレンドの話題 They're interested in livable, open spaces that are both stylish and earth friendly. とのことで、関心が高いテーマは低メンテナンスや在来植物の使用、エディブルランドスケープも3/4の人が関心を持っているようです。 環境負荷低減への取り組みとしては、潅水不要の在来植生の採用、芝生を減らす、リサイクル材の使用、などがあがっています   The most in-demand eco-friendly design elements include native/adapted drought-tolerant plants (88 percent) and drip/water-efficient irrigation (84.5 percent). Permeable paving (78.9 percent), reduced lawn (72.6 percent), and recycled materials (65.1 percent) are other popular elements that will help American homeowners reduce their environmental footprint.     詳しくは下記サイトをご参照ください http://www.asla.org/NewsReleaseDetails.aspx?id=42550   以下データを転載します Outdoor Design Elements (Overall rating for 2014) Percent Rating Popular or Somewhat Popular: Gardens/landscaped spaces - 94.2% Outdoor living spaces (kitchens, entertainment spaces) - 92.0% Outdoor recreation amenities (pools, spas, tennis courts) - 75.8% Sustainable desig...

低炭素杯/ヤギの参勤交代プレゼンテーション動画

先月、低炭素杯2014が開催され ヤギの参勤交代を発表させていただきました。 かつて日常風景であったヤギによる除草を、小さな工夫を重ねることで都市域に導入している事例。一般の方にもわかりやすく解説するために、ハイジでおなじみのペーター君とロッテンマイヤーさんが紹介する小コント仕立てのプレゼンテーションとしました。   33_鹿島建設株式会社     このプレゼンテーションの結果、来場した一般審査員の投票が最も多く寄せられた団体へ贈られる、一般審査員特別賞を受賞しました。 大雪の中での開催(2/14)でしたが、よい思い出になりました。   低炭素杯2014: http://www.zenkoku-net.org/teitansohai2014/  

The Vibrant Cities & Urban Forests/都市の活性化と都市林

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The Vibrant Cities & Urban Forestsのタスクチームが、活気ある都市づくりの鍵となる都市林に関する12のアクションを提示しています。   Create a national education and awareness campaign. Foster urban forestry and natural resources stewardship and volunteerism. Create sustainable jobs in urban forestry and green infrastructure. Cultivate partnerships between public and private sectors. Develop new public administration models for urban ecosystems. Create comprehensive, multi-jurisdictional Urban Regional Natural Resource Plans. Integrate federal agencies’ green infrastructure goals. Establish energy efficiency programs that emphasize the use of trees. Ensure equal access to urban forestry and green infrastructure resources. Support collaborative urban ecosystem-focused research. Encourage open access to and use of social assessment tools. Establish national Vibrant Cities Standards. また、不動産価値向上、購買意欲の向上、健康改善など都市林の効用に関して具体的なデータを紹介しています。 レポートでは官民パートナーシップ、ボランティアなど様々な形で進められている都市林整備手法が記述されています。   ■サイト レポート: http://vcuf.files.wor...

Biodiversity in London/ロンドンの生物多様性戦略

ロンドン市民は、自然環境に関する関心が高く、公的な緑地に加え、個人庭園などの緑が市域の2/3を占めるそうです。 また、価値のある野生生物のハビタットが市内に1300箇所存在する、生物多様性地域戦略が古くから定めれているなど、様々な活動が展開されています。   ところが、ここ数年、緑地の減少が著しく、野生生物の生息地も消滅しているそうです。 そこで、ロンドンの生物多様性地域戦略の更新や、保全策の充実を求めて環境委員会から市長あてに要望が出されました。 そのやり取りが動画とサイトで紹介されています。   緻密な調査と、エビデンスに基づいた要望、そしてそれに対する市長の対応が興味深いですね     ■参考サイト http://www.london.gov.uk/mayor-assembly/london-assembly/publications/biodiversity-and-green-infrastructure-in-london  

ホテルの養蜂/米国フィラデルフィア

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米国フィラデルフィアのホテル屋上のミツバチプロジェクトと屋上緑化/キッチンガーデンが3年目を迎えたとの記事 http://philadelphia.cbslocal.com/2014/04/22/center-city-hotel-adds-honeybees-to-its-rooftop-gardens/   年間60ガロン(227L)の蜂蜜を収穫し、カクテルなどに利用しているそうです。屋上のガーデンには蜜源となるハーブやラベンダー、レストランで出すトマト、パセリ、春野菜などを育てているそうです。 ニュース記事では、ホテルスタッフがキッチンガーデンで作業する様子が紹介されています。   僕らがサポートしている国内のミツバチプロジェクトも、今後蜜源ウォークや観察会などのイベントを予定しています。すべて無料ですので是非ご参加ください。   ■ミツバチイベント関連のリンク先(要事前申し込み!) 蜜源ウォークなど: http://www.s-city.jp/c/pop/pop_event1403/index.html 八重洲: http://www.yaesu-book.co.jp/events/other/3696/      

Farming on a Rooftop/ブルックリン

NYブルックリンの屋上農園" Brooklyn Grange "の紹介動画です Farming on a Rooftop   屋上菜園に屋上養蜂や屋上養鶏を実施しているようです National Geographicの提供です   Brooklyn Grange: http://brooklyngrangefarm.com/  

ウイークリーニュースONZE×BizBuz:エコライフへの挑戦 トリプルゼロ?!癒やしのヤギプロジェクト

我々のヤギ除草(ヤギの参勤交代)をBS11で紹介していただきました。   ウイークリーニュースONZE×BizBuz:エコライフへの挑戦 トリプルゼロ?!癒やしのヤギプロジェクト

生態系サービスの価値:125兆ドル/年

生物多様性を保全する目的を、生態系サービスの文脈で説明する事は少なくないと思います。 その根拠として、ロバート・コスタンザ(Robert Costanza)らが1997年に 試算した、年間33兆ドル(当時の全世界のGDPの約1.8倍)というデータ がよく引用されます。   先月発表された論文に、上記研究と同じ方法で2011年のデータで試算し直した結果が紹介されています。 http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0959378014000685   それによると、生態系サービスの価値は年間125兆ドル(世界のGDPの2倍以上)という結果になったそうです。   その他のハイライトは以下の通りです。 Global loss of ecosystem services due to land use change is $US 4.3–20.2 trillion/yr. Ecoservices contribute more than twice as much to human well-being as global GDP. Estimates in monetary units are useful to show the relative magnitude of ecoservices. Valuation of ecosystem services is not the same as commodification or privatization. Ecosystem services are best considered public goods requiring new institutions.    

港区生物多様性地域戦略-生物多様性みなとプラン-

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港区生物多様性地域戦略-生物多様性みなとプラン-が策定されHPで公開となりました http://www.city.minato.tokyo.jp/ryokukasuishin/tayousei/strategy.html   企業の本社や大使館が集中し立地している、歴史的な緑地が多いなど、港区の特徴を背景とした地域戦略となっています。 港区、事務局、委員、関係者の皆様のご尽力に感謝です。   プラン策定に際しては、私も委員として議論に参加させていただきました。また、p47のコラム「港区産のコメが採れる?~生物多様性と田んぼづくり~」に資料提供しています。是非ご一読ください    

Biophilic cities/バイオフィリックシティのエッセンス

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Landscape Architects Networkの7/4付け記事で、バイオフィリックシティに求められる要素が具体的事例とともに説明されています。   たとえば、緑地へのアクセス性 ” Biophilic cities have abundant nature in close proximity to large numbers of urbanites.” 事例として2030年までにすべての市民が10分以内に緑地にアクセスできるように計画しているニューヨーク市”PlaNYC”などが紹介されています。 他には、自然を感じることのできる静寂な環境整備 ”Biophilic cities are rich multisensory environments, where the sounds of nature are as appreciated as much as the visual or ocular experience” 事例としてオスロの光害抑制政策やクワイエットゾーンが紹介されています。 そして、市の予算の話 ” Biophilic cities invest in the social and physical infrastructure that helps to bring urbanites in closer connection and understanding of nature ” もしくは、環境教育プログラムの話 ” Biophilic cities place importance on education about nature and biodiversity, and on providing many and varied opportunities to learn about and directly experience nature” 他にも、以下が掲載されていました。 In biophilic cities, residents feel a deep affinity with the unique flora, fauna and fungi found there Bi...

TEDxBoston - Noah Wilson-Rich - Urban Beekeeping

都市養蜂を研究しているNoah Wilson-Rich 博士の動画。 都市型養蜂とそれ以外のミツバチの越冬率や蜂蜜生産量の比較データやパリやニューヨークの事例を用いて、都市で養蜂を行う意義を鋭い視点で説明しています。 TEDxBoston - Noah Wilson-Rich - Urban Beekeeping

Silk pavilion/都市養蚕

都市型養蜂の次は都市養蚕ですね Silk pavilion

月刊土木技術2014年9月号

月刊土木技術の最新号の特集記事に 「いきものにぎわうまち」を寄稿しました。 http://www.doboku-g.com/  

全国屋上・壁面緑化施工実績調査結果

国土交通省が毎年実施している表記実績調査結果(平成25年度)が公表されました http://www.mlit.go.jp/report/press/toshi10_hh_000171.html 平成25年度調査の特徴として、医療福祉施設の屋上緑化空間の創出が過去最高の施工実績となったそうです。   病院の緑化に関しては一昔前と比較して理解が進んできたということでしょうか バイオフィリックデザインの切り口でも病気の治療と緑の効用に関する様々なケーススタディが紹介されています。   ■参考情報 病院の歴史と変遷に基づく緑化空間への影響に関する研究―日本と欧米に着目して―: http://mitizane.ll.chiba-u.jp/metadb/up/irwg8/6513hortresearch.pdf Biophilia in Practice: http://www2.buildinggreen.com/article/biophilia-practice-buildings-connect-people-nature http://catalystreview.net/2010/06/green-roof-hospital-heals-through-sustainable-design/    

World's Most Beautiful City Parks

世界の美しい都市公園30選が紹介されています http://www.travelandleisure.com/articles/worlds-most-beautiful-city-parks   米国ではNYセントラルパーク、シカゴ・ミレニアムパーク他、スペインのグエル公園、北京のBeihai Park 日本では上野公園や、なんと難波パークスが紹介されています このうち、訪問したことがあるのは10か所ほど、、 他にも、 America's Coolest City Parks http://www.travelandleisure.com/articles/americas-coolest-city-parks America's Coolest City Parks   http://www.travelandleisure.com/articles/americas-most-popular-city-parks World's Most Scenic Walks http://www.travelandleisure.com/articles/worlds-most-scenic-walks   など参考になりそうです    

Invest in Green Infrastructure

英国Landscape Instituteが作成したグリーンインフラの紹介アニメーション よく出来ています   Invest in Green Infrastructure

The 11th Street Bridge Park Design Competition/公園橋コンペ

ワシントンDC”The 11th Street Bridge Park Design Competition”でOMA+OLINのチームが選ばれました。業界メディアで紹介されていますね。 このような多様な機能を有するインフラ整備手法は今後世界の大都市で広がっていくのか? 要注目です。 関連情報を下記にまとめました。   公式サイト: http://www.bridgepark.org/competition   Meet Your Designers: OMA-OLIN   Meet Your Designers: Balmori/Cooper, Robertson & Partners     Meet Your Designers: Stoss/H�・weler + Yoon Meet Your Designers: WRT-Next   ワシントンポスト記事: http://www.washingtonpost.com/news/digger/wp/2014/10/15/architects-oma-and-olin-studio-selected-to-design-11th-street-bridge-park/      

ヒツジ除草

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新たに取り組んでいるヒツジ除草をウェッブニュースで取り上げていただきました   ヒツジ除草を実験導入した那須町のメガソーラー http://techon.nikkeibp.co.jp/article/FEATURE/20141104/386500/?ST=msb&P=4   同じ草食動物ですが、ヒツジはgrazers、ヤギはbrowsers 特徴が全く異なるので、維持する緑地(草地)の状況によって向き不向きが生じます。 今回の実験でも様々な発見がありました。 牛、馬、ロバ、ヤギ、羊、ウサギ、鶏、エミューなどの中から環境条件、社会条件、コストなどを加味して、適当な除草方法が選択できるようになるとよいですね。   那須の様子は いきまち通信 にも掲載しています    明日の 生物多様性みなとフォーラム でも一部報告しますので、興味のある方はご参加ください。