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11月, 2017の投稿を表示しています

若者の農業への参画/A growing number of young Americans are leaving desk jobs to farm

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ワシントンポストの記事より、

農地の大規模化、商業が進み、中小規模の農家が廃業する一方で、USDAの調査では35歳未満の農家の数が増加しているとの事。

”The number of farmers age 25 to 34 grew 2.2 percent between 2007 and 2012,according to the 2014 USDA census,a period when other groups of farmers — save the oldest — shrunk by double digits.”


調査対象の若手農家の69%が大卒で、農家育ちでなく、小規模な農地で有機栽培を行い、CSAやファーマーズマーケットを通して販売しているとのこと

”They are also far more likely than the general farming population to grow organically, limit pesticide and fertilizer use, diversify their crops or animals, and be deeply involved in their local food systems via community supported agriculture (CSA) programs and farmers markets.”


米国では1992年~2012年の間に250,000以上の中小の農家が廃業し、新たに立ち上がった35,000の大規模農場に吸収されたそうです。

地域の雇用や経済を刺激し、食糧供給システムのレジリエンスを確保するためには、もっと中規模の農家が必要だと記事では指摘しています。


美しいセレンビーの取組みから見て取れるように、小規模有機農園が広がり、そこから安心安全な食料が確保できるような「まち」づくりは、成熟する不動産マーケットの中で今後も一定のニーズが続くと思います。

その担い手として若手の就農が増加しているというニュースは心強く感じました。





デジタルとアナログに留意した屋外空間整備/How to Design for Our Hybridized Lives In our digital world

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社会構造の変化を受けながら、環境デザインに関する職能も工夫を重ねる必要があるとの、MIKYOUNG KIMへのインタビュー記事のスクラップ。


85%の両親が6歳以下の子供にデジタル機器の使用を許可しているという調査結果や、子供が屋外で過ごす時間は刑務所にいる受刑者よりも短い(1/3の子供は30分未満)という記事が発表されている。

先進国では小児肥満が増加しており、米国では5人に1人

デジタルにより利便性が高まり、人々はデジタルとアナログのハイブリッドな生活を送っており、その事実を踏まえた提案を行うべき

全国どの場所に行っても同じ既製の遊具があるのが今のデザインの実態、均一性から離れて、地域ごとに実践的な学習や体験を行う場を作ることで、魅力を向上させることが必要

子供も大人も想像力を発揮できる自由な風景が必要であり、人々が異なる解釈をする風景を創っていくべき

今年のASLA賞を取ったシカゴ植物園では、高さの異なる丘を設け、子供が自ら遊び方を考える工夫をしている。

シカゴの子供病院の庭園では、免疫不全など全ての患者が自然にアクセスできるように、自然を抽象化した施設を整備した

その他、興味深いコメントが紹介されています



ポケモンGOも(短期的には)公園利用促進や肥満防止に効果があったとの記事が発表されていました。


ききみみずきん」も世に出るのが早すぎたのかも、、

年々発展するデジタルツールとのシナジー効果が発揮できるような、屋外空間の在り方を考えたいものです。










GIのメリットメモ/ Reasons why green infrastructure matters

11/8 Lawn and Landscapeの記事の備忘録です

「顧客に創造的で代替的な環境ソリューションを提供し造園ビジネスの競争力を得る」とのコメントが印象的です。


グリーンインフラの定義例
“constructed features that use living, natural systems to provide environmental services, such as capturing, cleaning and infiltrating stormwater; creating wildlife habitat; shading and cooling streets and buildings; and calming traffic”
MacAdam, J. - Green infrastructure for southwestern neighborhoods

グリーンインフラの特長とタイプ
Benefits of GI include temperature modification in urban areas, enhancing street and sidewalk aesthetics and reducing and filtering stormwater runoff. There are several types of green infrastructure that may be utilized in urban settings. Those include urban forests, green roofs, rain gardens and bioswales
Soil Science of America

レインガーデンに使用する植物リスト
Environmental Protection Agency - Soak Up the Rain: Rain Gardens

バイオスェルの定義や機能
These are “stormwater runoff conveyance systems that provide an alternative to storm sewers,” the Natural Resources Conservation Service reported (see ref.…