Walkable Neighborhoods

環境負荷の小さい持続可能な都市の条件として、歩きやすさ/歩行者配慮は重要な項目です。



では、街の歩きやすさはどのようにして調べればよいのでしょうか? シアトルのコンピュータソフト会社が”walkscore.com”というサイトを立ち上げ、歩きやすい街ランキングやその調査方法を公開しています。



まず、ランキングですが以下の様になっています。

 1. San Francisco, CA

 2. New York, NY

 3. Boston, MA

 4. Chicago, IL

 5. Philadelphia, PA

 6. Seattle, WA

 7. Washington D.C.

 8. Long Beach, CA

 9. Los Angeles, CA

 10. Portland, OR



 歴史のある街が歩きやすい街と評価されているようです。TOP40をみると、ヒューストンやフェニックスなど最近開発された街はランクが低くなっています。

下記地図は1マイルで到達できる距離を示していますが、都市構造でかなり違うことが認識できますね。

 





では肝心のWalk Scoreの評価方法ですが、、詳細なアルゴリズムはまだ非公開です。まだ開発途中であり、公共交通機関の有無や、1ブロックの長さ、犯罪率や交通事故、などは評価に反映されていないと記されています。



スコアは0-100でつけられますが、90点以上はほとんど歩いて用事を済ますことが出来る街、50点以下は車の依存度が高い街で、25点以下は車無しでは生活できない街であると説明されています。





面白いのは、不動産サービスです。広さや部屋数、築年数と並んでウォークスコアが表示されています。たしかに、「Wスコアが80点以上の物件」といった条件で物件探しをする人は一定の割合で存在しそうです。(サンプル↓)



 



 イギリスやカナダにも広がっているとのことなので、日本の都市も評価してみると面白そうですね。



 ■関連サイト

walk score:http://www.walkscore.com/rankings/





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