彫刻+公園

担当している業務の1つに、30haの開発プロジェクト内に新設する緑地の実施設計がある。この緑地の中心部には、某美術大学大学院生の彫刻作品を2点展示する予定だ。(こんな感じ↓)



 先週、久しぶりに打ち合わせを行うと同時に製作現場にお邪魔した。一つはほとんど出来上がっており、これから業者に引き渡してブロンズにしてもらう予定。もう一この方は、このクソ暑い中バーナーを使って金属加工をしている(本当にご苦労様です)。

お二人の熱意もあり2作品ともいい感じで仕上がってきている。緑地のデザインはさておき、少なくともこの作品達は話題になりそう。お披露目は11月の予定です。

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  1. ファーレ立川地区

    タイミングよく今朝の朝刊に「Faren Tachikawa Art Project」:http://www.dnp.co.jp/museum/nmp/artscape/artwords/a_j/faren_tachikawa.html



    が取り上げられている。

     ここは、国内外芸術家の109もの屋外彫刻作品が設置されており、アートを核としたまちづくりを進めているエリアだ。なんでも、老朽化した彫刻作品の再生と若手の作品を採用するため、個人/法人から寄付金を集めるそうだ。予算は民間協議会の負担金(500万円)+市の助成金(250万円)。「アート再生プロジェクト」を始動するそうだ。



    作品紹介はこちら↓

    http://www.city.tachikawa.tokyo.jp/jp/index.html

    http://www.gws.ne.jp/tama-city/faret/index.html

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