生物多様性都市への取組み‐ビオフィリックデザイン‐/公開シンポジウム招待論文集

先月開催された造園学会関東支部大会の公開シンポジウム「住み続けたいつくば、住み続けられるつくば」は

直前に学生デザインワークショップの報告会があったためか、多数の学生の聴講もあり大盛況でした。

会場では、第一線で活躍されてきた諸先生から、以下のテーマで迫力のあるプレゼンテーションがありました。

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開会の挨拶  東京都建設局 町田 誠


基調講演
札幌学院大学 太田清澄  新都市のみどりの系の構築

話題提供者
筑波大学 鈴木雅和 筑波山梅林再生プロジェクト
東海大学 田中伸彦 デスティネーションとしての里山管理
筑波大学 嶋 真史 つくば市北条地区の竜巻被害と復興の方向性
鹿島建設 山田順之 生物多様性都市への取組み‐ビオフィリックデザイン‐

コメンテーター
独立行政法人都市再生機構 小木曽裕

閉会の挨拶 戸田芳樹風景計画 戸田芳樹

司会 古谷勝則

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企画された方の狙いなのか、造園界の過去、現在、未来へと話題がつながっており、我々の職能に関して深く考えさせられる内容でした。



今回、シンポジウムの論文集が公開されたとのアナウンスがありました

残念ながら当日参加できなかった方は是非ご覧ください。



http://nodaiweb.university.jp/nkbjila/pdf/H24sympo-ronbun.pdf





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