不動産における「環境」の価値を考える研究会

昨年末のニュースですが国土交通省土地・水資源局が「不動産における「環境」の価値を考える研究会」を設置し、第一回会合を12月19日(金)に実施しています。



不動産に関わる環境要素を整理し、環境価値の高い優良な不動産供給のための必要条件や課題の整理を行うとのこと、海外調査も実施されるようです。



不動産の環境への取組みというと、省エネに話題が集中しますが、緑を活用した付加価値向上も重要です。たとえば、Lohrらの研究ではワークプレイスに緑があることでPCの処理速度が12%向上するという結果も示されています。



このような緑による集客効果や生産性向上などは定量的な数値も示されており、環境不動産の価値の見える化もある程度は可能かと思います。

ウィルソンの法則でいう”Physical environment”だけでなく”Living environment”も含めた議論を期待しています。





■関連サイト

国土交通省発表:http://www.mlit.go.jp/report/press/land03_hh_000025.html



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