生物多様性に関するコミュニケーションワード

生物多様性に関するコミュニケーションワードが発表になりました。



検討委員会参考資料によると、当初案として以下の7つが示されたそうです

①生きものたちは未来への可能性
②生命の個性は、地球の財産
③生きものたちのSOS
④絶滅に、ブレーキを
⑤絶滅から、未来を救おう
⑥地球のいのち、つないでいこう
⑦もう一度、いのち豊かな地球へ



この中から、最終的に



地球のいのち、つないでいこう”



に決定しました。



参考資料では、環境省の2004年の調査では、生物多様性という言葉を「知っている」「聞いたことがある」人は約30%であったが、普及広報活動によって2011年度末には50%以上に増やそうと数値目標が示されています。







また同時に、著名人による広報組織「地球いきもの応援団」が発足しています

メンバーは以下の通りです。




「地球いきもの応援団」メンバー(2008年11月21日現在)」
(敬称略、五十音順)

 

大桃 美代子(タレント/キャスター)

さかなクン(東京海洋大学客員准教授/お魚らいふ・コーディネーター)

滝川クリステル(フリーキャスター)

養老 孟司(生物学者/東京大学名誉教授)



さかなクンはメンバー入りを予想していた人も多いでしょうね、、



■関連サイト

環境省報道発表資料:http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=10447

生物多様性のページ:http://www.biodic.go.jp/biodiversity/



コメント

このブログの人気の投稿

インセクトホテルを設置する理由/GIとしての昆虫巣箱

Big Dig完成から10年/ボストンのGI

芦屋市六麓荘の建築条例/敷地面積400平方メートル以上