地域の景観まちづくり/京都市立芸大サマー・アートスクール

京都市では、古都の景観を守るために、建築物の高さや屋外広告物を規制する新景観施策を9月から導入します。



この施策の本格始動にあわせ、景観デザインについて考えるサマースクール「地域の景観まちづくり」が京都市立大学環境デザイン研究室などにより開催されたそうである。



---(説明文転載)

京都市内の各地域では、京都市の施策による景観コントロールが本年本格的にスタートする。しかし各地域において、地域毎の景観デザインづくりは、まだ多くの問題点を抱えている。特に住民意識の高まりがその地域の景観の質に影響することか
ら、地域でのデザインの考え方について、基本的事項を学び、地域の景観まちづくり活動に活かしていくきっかけとする。モデル地域の見学会とワークショップ セミナー等。
(景観まちづくりセンターとの連携を検討)



■関連サイト

京都市立芸術大学:http://www.kcua.ac.jp/news/read.cgi?id=133

サマーアートスクール:http://w3.kcua.ac.jp/info/artschool/contents_2007.pdf

新聞記事:http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007072800168&genre=K1&area=K10

京都市景観デザイン協議会(記事):http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kyoto/archive/news/2007/07/10/20070710ddlk26010270000c.html

コメント

このブログの人気の投稿

Big Dig完成から10年/ボストンのGI

インセクトホテルを設置する理由/GIとしての昆虫巣箱

芦屋市六麓荘の建築条例/敷地面積400平方メートル以上