生物多様性の開発デザイン/ランドスケープデザイン74



 標記雑誌が発売になりました。

今号は71号に引き続き「生物多様性」の特集となっています。



--(目次を転載)


■特集 生きものと共につくる生物多様性の開発デザイン
INTERVIEW
・山田順之(鹿島)
 生物多様性のバリューを「見える化」することで年に循環型の暮らしを取り戻す
・三谷景一郎(対馬造園店)
 グランドメゾンの顔、生きもののための風景を確かな造園技術でつくり続ける造園家
・小松尚美(都市緑化基金)
 生物多様性の企業努力を認めながら活動をバックアップする

COLUMN
 専門家が答える生物多様性保全活動に取り組むためのQ&A

SPECIAL INTERVIEW
 松粼喬(大日本コンサルタント)
 生物多様性と開発を語る。

CASE STUDY
・ミツカンよかわビオトープ
 ランドスケープ設計=ランドスケープデザイン 関西支社
 ビオトープ設計=里と水辺研究所
 ランドスケープ施工=鹿島 関西支店
 運営支援=兵庫県立人と自然の博物館
・ダイキンアレス青谷
 ランドスケープ設計=愛植物設計事務所
 ランドスケープ施工=内山緑地建設 関西支店
・DNP創発の杜 箱根研修センター第2
 ランドスケープ設計=田賀意匠事務所、風土形成事務所、アイ・エヌ・エー
 ランドスケープ施工=ノザワ、あおき宴ほか

REPORT
 都市における生物多様性とデザイン(URBIO 2010)
 日本造園学会全国大会

LANDSCAPE WORKS
・石神井公園ふるさと文化館
 建築設計=山下設計 特殊緑化デザイン=西田正穂
・福岡山王病院・福岡国際医療福祉学院
 ランドスケープ設計=デザインネットワーク
・LEXUSオマーンショールーム
 造園設計=綜合庭園研究室
・武田薬品研修所・宿泊寮
 ランドスケープ設計=景観設計室タブラ・ラサ

CLOSE UP
・カラーズ芦屋ガーデン

REGULARS
・「景」を巡る 大場信義
・NEW FACE 富本亮太
・日本のランドスケープ・アーキテクト 小出兼久
・ランドスケープダイバシティ:森林の風景から地域を考える
 伝統の森林風景(ランドスケープ)
・生物多様性を巡るリレートーク
 生物多様性活動の関わり方とデザイン
 河原司×篠沢健太×武田重昭
・中国のランドスケープデザイン・プロジェクト獲得の方法
・ビオスケープ イキモノのフウケイ
・専門性を超えて価値を繋ぐ、新たなビジネスフィールドを目指して
・状況のつくり方
 芹沢高志×長谷川浩己×山崎亮


 

--



小職もインタビュー記事で協力させていただきました。

もう少しおなかを引っ込めて写真撮ってもらえばよかった、、



冗談はさておき、まさに多様な切り口で有用な情報が掲載されています。

美しい写真が多いのもこの雑誌の特徴で、眺めるだけでもなかなか楽しめます。



是非ご覧ください!



■サイト

http://www.marumo-p.co.jp/landscapedesign/tabid/56/Default.aspx

コメント

  1. ありがとうございます

    こちらを拝見するのが遅くなってしまいました。

    ご紹介いただきありがとうございます。

    雑誌の評判もよく、いつもより問い合わせが多いですよ。

    ヤマダさんのお写真もさわやか!

    学生時代のことから語っていただいていますので、

    ヤマダさんのファンの方は必見ですね☆

    返信削除
  2. 管理人(ヨリユキ)2014年11月30日 11:18

    こちらこそ!

    コメントありがとうございます!

    建築雑誌オールレビュー(http://pf1.jp/blog/index.php?cID=12)にも取り上げていただいたようで、フィードバックはありがたいですね。

    返信削除

コメントを投稿

このブログの人気の投稿

インセクトホテルを設置する理由/GIとしての昆虫巣箱

Big Dig完成から10年/ボストンのGI

芦屋市六麓荘の建築条例/敷地面積400平方メートル以上